会長挨拶 八千代ロータリークラブ 2023~24年度 第57代会長 君塚欣哉
“ロータリーで楽しもう”
21世紀も四半世紀が経とうとする現在、テクノロジーの進化・発展に追いついて行けず、自分自身の成長はあまり感じることができない中で、本年度 伝統格式ある八千代ロータリークラブ会長をお引き受けすることとなり、私に務まるのかと、今更ながら責任をひしひしと感じています。
幸いにも、若さと行動力のある稲山雅治さんに幹事をお引き受けいただくとともに、理事役員をはじめ委員長各委員の皆様方にも気持ちよくお引き受けいただきましたので、心強く思っているところです。
さて、本年度RI会長ゴードンR.マッキナリー氏はCREATE HOPE in the WORLD 「世界に希望を生み出そう」を発表しました。
また、第2790地区鵜沢和広ガバナーはBring up Engagement「エンゲージメントを育もう」をテーマとしました。エンゲージメントとは、会員一人一人が自分のクラブに愛着を持ち、クラブと一体となり互いに成長し、会員同士が絆を深めていく関係性ではないかと考えます。鵜沢ガバナーは、会長テーマ作成にあたり 自身のロータリー観、クラブへの思い、テーマが会員にイメージしやすい内容、でのアドバイスをいただき、私は本年度テーマを
“ロータリーで楽しもう” としました。
ロータリーで楽しむにはどうすればいいのか?例会に出席することから始まり、クラブの歴史、ロータリーの歴史を学び、知ること。また先輩方の話を聞き、自分なりのロータリー観を持つこと。親睦活動を通じて会員同士の交流を深めること等。様々な機会があると思います。お陰様で八千代ロータリークラブには30年以上在籍のメンバーが10名以上いますので、その先輩方にお力添えをいただき、概ね入会10年未満の会員との炉辺会談を定期的に開催し、親睦から奉仕活動へ繋げ、会員がそれぞれのロータリーでの楽しみ方を探していただければと思います。
その他の事業につきましては、「ユメセン」はもとより中長期計画の八千代ロータリークラブ「ビジョン2030」に従い、推進してまいりたいと考えます。いずれにしましても、コロナ禍で出来なかった活動を少しずつ平常時に戻し、次の年度につなげていくことを使命と心得、会員の皆様のご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
幹事挨拶 八千代ロータリークラブ 2023~24年度 第57代幹事 稲山雅治
本年度八千代ロータリークラブ第57代幹事を拝命いたしました、稲山雅治です。早いもので、入会13年目になりました。ロータリークラブとはなんたるかをほとんど理解しておらず、知り合いもいない状態で入会しましたが、会員の皆様の温かい声掛けや協力に支えられ幹事をするに至りました。
今年度君塚会長のスローガンである「ロータリーで楽しもう」の目標を達成するため、これまでして頂いた恩や学んだ知識を、八千代ロータリークラブの発展のため返していきたいと思います。
コロナウィルスの蔓延に伴う、対人関係の希釈化が進み、ロータリークラブの本質である親睦活動の減少から、会員相互の理解やクラブの楽しみが減少し、活動のモチベーションの低下が引き起こされていると感じます。
今年度からは、以前のような楽しく、来て良かったと感じられる状況に戻していけるように、邁進する所存です。
自身の未熟な部分も沢山あり、間違えや失敗も多々あるかと思います。
皆様のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
